札幌小学生 通知表は「たいへんよい」少なくない!?
2023.3.4
北海道の小学生ママさんたちこんにちは。
かんです。
昨日はひな祭りでしたね!我が家ケーキは毎年用意しませんが、海鮮チラシは強く希望されるのでそれだけは準備しています。
さ、お雛様、早く片付けなくては!
さて、小学校の通知表のお話です。
通知表は今年度まで前期後期の2学期制のため、小学校に入学して、通知表を初めてもらうのが9月。前期の通知表をみてびっくりする母さんたちもいるのではないでしょうか。「え!?たいへんよいが少ない!!」
2023年3月現在、小学校の学習評価は3段階「たいへんよい・よい・もう少し」です。
どのような点をみて3段階に評価されるのか。文科省HPに掲載されていますが…
とある、市内小学校ではこのように記しています。
・たいへんよい…目標に十分達していると判断されたもの。
・よい…目標に概ね達していると判断されたもの。
・もう少し…目標に対し、努力を要すると判断されたもの。
だそうです。
中学受験を考えていないのでそこまで増やすことを考えず、前回より増えたら「頑張ったね」と褒め、減っていたら「後期はこういうところ頑張ってみよう!」という目安にする程度にしています。公立中学校へ持ち越すものではありません。まぁただ、気にしなくていいといわれても気になりますよね。
「たいへんよい」はどうやったらとれるのか。
①カラーテストは毎回100点
②授業中は積極的に発言し、学習意欲を感じられる態度キープ
③自分の考えを書き表すことが出来る
これ、すべての教科で毎時間、毎日続けることが出来たらオール「たいへんよい」になるでしょう。
が、実際難しいですよね~。国語算数以外は点数をつけられないですし、平等にとはいえ、先生の主観も多少なりとももちろん入ってきますし。
ちなみに小1次女はカラーテストほぼ100点です。過去2~3回、表90/100点、裏40/50点。
その他小テストもほぼ満点。それで1年生前期の通知表はこの感じです。
多くないし、少なくもない。ザ・普通です。
本人曰く、
自分の考えを発言するのが苦手で、発表するのに手を上げるけれど、当たると緊張して忘れてしまうこともある。
計算の自分の考え方をノートに書くことが難しいなと感じる。
とのこと。
発言については教育相談の時に同じように話していました。
そして自分の考えを書き表すことについても、本人のノートを見ているとだいたい同じことが書かれていてもう少し具体的に書けたらいいかなという部分はあります。
だから、母さんも本人も納得。
さらに本人は「作文とか感想文とか苦手だから出来るようになりたいんだよね」と。
ほう。こう考えられるのすごいじゃん!ってそこ褒めておきました。
長女の初めての通知表は本当にびっくりしたことを今でも思い出します。長女も1年生の時カラーテストは決して悪くなかったのですが、「たいへんよい」と「よい」の割合なんだこれ~!?って。
ちなみに2023年度からは通知表年に一度になります。3月の学年末のみ。秋の教育相談で学習についてお話があるようです。
前期イマイチだったココを後期で伸ばそう!を明確にするのは難しくなりますね。中学受験を検討している家庭はこれだとちょっと不安になりそう。
いずれにしても中学受験をしない場合は「よい」か「たいへんよい」があれば問題ないと解釈しましょう!