転勤で子供と一緒に札幌へ…さぁどこに住む!?
2023.2.7
こんにちは。
2月。昨年同様これから雪がどっさり降るのかと怯えております。
さてさて、自宅購入を考えていたり、転勤で札幌に引っ越し予定の母さんたち〜!
お子さんが小さくても、先を考えた土地選びしませんか??
▽コレ、道外からきた友人に聞かれます
「中学校の学区考えて戸建かマンション買おうと思って。どこがいい?」
やはり学力重視だと立命館慶祥、光星、北嶺を受験する子供が多いですね。
開成中も毎年倍率は高いですが、受験なしの公立中学校というと昔から3K2F人気が強いですね
3Kは啓明、向陵、柏中学校
2Fは伏見(教育大付属は受験アリ)
そのほか、宮の森中学校や山鼻中学校、平岡緑中学校も学力レベルが高いと聞きます。
山鼻・平岡緑中学校以外は立地上マンション住まいが多いようです。
また、附属や、開成は通いやすい公共交通機関がある地域がいいですね。どちらも行きやすい場所にあるかというとそうではないため、JR、地下鉄沿線だと通学の心配も少ないです。
円山、宮の森、伏見は高級住宅街といわれる場所です。
住んでいる方々も『先生』と呼ばれる職業や、企業の上層の方が多いため
塾通いの学生が多いので、車で走っていると周囲の塾の多さも際立ちます。
公立で学習環境重視!であれば、上記土地での住まい探しをしてみるといいかもしれません。
ただ、そこの中学に行くから頭が良くなれるかというとそうではない。
札幌の中学はランク制度があり、そのランクに応じて進学する高校を見定めていきます。
学力が高い学生がおおい学校とそうでない学校。
どちらがランクをとりやすいのか。
↑これは元某市内校長に直接伺った話です。
3K2F!!!と決めるのもありですが、
お子さんの学力レベルに合わせて学区選びをしていくことも必要かもしれませんね!
以下、余談です▽▽▽
上記でもご紹介した宮の森中学校の科学部の活動に着目してみます。
宮の森中学校の科学部は大所帯、とても人気のある部活動のようです。
科学に興味を持って自主的に活動しているようですが、私がこのことを知ったきっかけは
こちらのイベント。
次女と末っ子を連れて伺ったところ、一部ブースは中学生によるワークショップ。
小さな子供達にもやさしく科学にふれられるように中学生たちが準備してくれたブースです。
実際に宮の森中科学部の生徒たちが小学生にわかりやすく説明し、実際にこどもたちを誘導し動かす。
普段慣れていないであろう子供たちへすごく丁寧に仕組みややり方を伝えてくれて感心しました!
コミュニケーションもとっても上手。
部活動を通して、地域とのつながりをもち、
科学はもちろん、それ以上の事を経験し、身につけることが出来るなんて魅力的。
残念ながら、我が家は学区上通うことは出来ませんが、それぞれの中学の活動、特色をみて引越し先を決めるのもひとつですよね。